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【ゴールデンカムイ聖地巡礼?】夕張鹿鳴館【夕張市】

こんにちは、ユク丸です。

夕張市石炭博物館へ行った帰りに、ゴールデンカムイの世界を体験できるかもしれない「夕張鹿鳴館(ゆうばりろくめいかん)」へ行ってまいりました。

ただ、ゴールデンカムイの舞台は明治末期、夕張鹿鳴館が建築されたのは、大正2年になるので、少々のずれが生じますが、作中の舞台を感じてみる…という事で行ってみる価値はあるのではないでしょうか。

 

 

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・施設データ 

営業期間  冬は閉館中。公式サイト参照
営業時間  AM9時30分~PM5時00分
料金  大人:500円(税込)
 小学生:250円(税込)
 未就学児:無料
アクセス

【JR】
 JR石勝線「鹿ノ谷駅」から徒歩8分(約600m)
【車】
 道東自動車道「夕張IC」降車、右折し25分
 石炭博物館より約4km(10分)

公式サイトはコチラになります。

夕張鹿鳴館(旧北炭鹿ノ谷倶楽部)/北海道夕張市ホームページ

私が行った時は改装工事中で、二部屋ほど見れませんでした。

2018.10.3より、宿泊棟(3室)とレストランの営業を開始するそうです。

・内部

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1913年(大正2年)建設。外観は和風で洋間もある和洋折衷の建物で、室内装飾の美術・工芸や立派な庭園を持つ。

近代和風建築としての高い価値を持つと専門家から評価され、2011年(平成23年)には国の登録有形文化財に登録されることになった他、「空知の炭鉱関連施設と生活文化」として北海道遺産に選定され、「夕張炭田関連遺産」として近代化産業遺産に認定されれた。

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1954年(昭和29年)には昭和天皇が宿泊し、

1958年(昭和33年)には皇太子明仁親王今上天皇)が宿泊されたとのこと。

戦争が終わったのは1945年(昭和20年)

う~ん、まさに和洋折衷とはこの事!ドレスの貴婦人方が出てきそうな雰囲気です。

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どうでしょう、行きたくなりませんか?夕張鹿鳴館に!

ゴールデンカムイ作中とは5年程度(少なくとも10年以内)しか年数が空いていないので、聖地巡礼と言えるのではないでしょうか?

ゴールデンカムイだけでなく、和洋折衷な当時の雰囲気を感じられるとても良い建物となっております。

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夕張市に寄った暁には、是非ぜひ足を運んでみて下さい。

皆様読んでいただきありがとうございました。

よろしければ同じ夕張市のこちらの記事もどうぞ。

yuklife.hatenablog.com

こちらは本当の聖地巡礼

ゴールデンカムイスタンプラリーの舞台でもあります。 

 

・アシㇼパVRで遊んでみた

良い部屋があったのでパチリ。

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少し大きすぎたような…?

アシㇼパ様のVRについては、こちらをご参照ください。

北海道はゴールデンカムイを応援しています。

阿寒湖に行けば取れますぞー!